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お墓の用語集

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お墓の用語

永代供養墓

家族や血縁者の中に引き継ぐ人がいなくて、寺院や墓地管理者が永代にわたって供養・管理するお墓のことを永代供養墓といいます。
永代供養墓には、公営、民営、寺院が経営・管理するものがあります。
永代供養墓の種類としては、個別墓型、集合墓型、共同墓型(合葬墓、合祀墓)の3種類があります。

永代使用権

よく「お墓を買う」という言い方をしますが、お墓を購入するということは、正確には「永代使用権」を取得するということなのです。宅地分譲のように土地そのものの売買ではなく、永代にわたって権利として墓地の使用権が認められるということなのです。
一般的には使用権は、子々孫々まで受け継がれてゆくことになります。

開眼供養(かいげんくよう)

開眼供養とは、もともと仏像をつくるときの言葉で、新しく作った仏像の目を最後に書き入れて仏様の心「魂」を入れる法要のことでした。お墓の場合は、建墓が完成したとき、単なる石から故人の霊を宿す「墓」に変わるために「開眼供養」を行います。「開眼供養」のことを「入魂式」「魂入れ」とも言います。開眼供養の時期は、建墓の時でもよいし、お彼岸や新盆、年回忌に合わせて行ってもかまいませんが、むしろ後者のほうが一般的です。

改葬(かいそう)

お墓を移転することを改葬と言います。埋葬したご遺体(土葬)、収蔵、埋蔵した焼骨を他の墳墓や納骨室に移すことです。改葬を行うには、現在の墓地のある市区町村長の許可が必要です。
自治体や地域によっては、手続きや慣習の違いがありますので、事前によく確認が必要です。

カロート

納骨室(棺)のことです。地上式と地下式があり、以前はカロート内の土の上に遺骨をそのまま置きましたが、最近は骨壺のまま納骨することが多くなっています。

樹木葬(じゅもくそう)

樹木葬とは、墓地として許可を受けている場所に、墓石の代わりに樹木などをシンボルとして、遺骨を埋蔵する方法です。遺骨はカロートや骨壺に入れず、自然に土に還るようにします。墓石もカロートも一切つくらず、花木をシンボルとするやり方は、従来のお墓とも散骨とも違う方法として、自然との共生を願う人たちに支持されています。

共同墓

共同墓とは、血縁や地縁を超えて、まったく他人どうしが自分の意思で同じお墓に入る新しい形のお墓です。合葬式だけでなく、個人の区画を設けるお墓もあります。共同墓は、会員組織を作って生前からコミュニケーションをはかり、会員が亡くなった場合はそこに納骨をし、残った会員が追悼(供養)していくという形をとっています。

公営墓地

公営墓地は、都道府県や市町村等の自治体や、そこから委託された公益法人が管理・運営している墓地です。公営墓地の魅力は、経営・管理面の安心感と永代使用料や管理料が安いことです。しかし、申し込みの資格制限等が厳しく募集数が少ないため高倍率です。

祭祀財産(さいしざいさん)

お墓や仏壇など先祖を供養するのに必要な財産を「祭祀財産」といいます。
祭祀財産には相続税がかかりませんが、承継者はお墓や遺骨に関する決定権を持つ一方負担も負います。具体的には、お墓の手入れや供養を続けていく義務があります。

散骨

散骨とは、細かく砕いた遺骨を海や山などにまく葬送方法です。散骨は次のような節度をもって葬送する必要があります。

① 遺骨を粉状に砕き、原形がわからないようにする。
② 他人が嫌がらない場所でまく。
③ 自然環境に配慮する。

寺院墓地

仏教寺院の境内や隣接地にあり、宗教法人が管理・運営を行っているもののうち、基本的に檀信徒加入契約が必要な墓地のことをいいます。

寿陵(じゅりょう)

生前に立てるお墓を「寿陵」、あるいは「寿墓」、「逆修墓」ともいいます。
最近は、こうした生前墓を用意する人たちが増えています。

継承

墓地を受け継ぐ場合は、継承とはいわず承継といいます。

卒塔婆

お釈迦様の遺骨(舎利)を納めた仏舎利塔を梵語(サンスクリット語)で、ストゥーパといいますが、卒塔婆はその梵語に漢字を当てはめたものです。ストゥーパを建築様式に移したのが五重塔で、板の形にしたものが卒塔婆です。塔婆を立てることは仏教に帰依するという意味があります。

檀家

その寺に属して、寺の維持を助ける信者の家のことです。

入檀

檀家になることをいいます。

年忌法要

亡くなった日を命日と呼び、一周忌以降の故人の死亡した月日と同じ月日を「祥月命日(しょうつきめいにち)」と呼びます。また、「年忌(ねんき)」、「回忌(かいき)」、「年回」ともいいます。

納骨堂

納骨堂とは、遺骨を預って安置する屋内施設のことです。納骨堂には、遺骨をお墓に納めるまでの間、一時的に預るものと、長期にわたって収蔵するものとがあります。最近は、永代にわたって遺骨を収蔵する納骨堂が増えています。

分骨

分骨とは、遺骨の一部を分けて複数のお墓に埋蔵することをいいます。
分骨するケースは次のようなものがあります。

① 遺骨の一部を郷里の菩提寺に納めたい。
② 親の遺骨の一部を、自分が建てたお墓にも納めたい。
③ 遺骨の一部を宗派の本山にも納めたい。
④ 散骨するが、一部はお墓にも納めたい。

墓埋法

昭和23年に制定された「墓地埋葬等に関する法律」のことです。
お墓に関する基本的な法律です。平成11年施行規則が大幅に改正されました。

埋葬・埋蔵・収蔵

埋葬とはご遺体を土中にうずめ葬ること、埋蔵は焼骨を墳墓に収めること、収蔵とは、焼骨を納骨堂に納めることをいいます。

民営墓地

公益法人が経営している墓地、宗教法人経営の墓地の内、宗教・宗派を問わないものを民営墓地と呼びます。民営墓地は、公営墓地と比べて申込みの資格制限が緩やかで、生前にお墓を建てることも可能です。

無縁墓

お墓を守る人の絶えた墓地のことです。

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